日産 スカイラインのガラス研磨・ガラス撥水コーティング part1

ガラスがシミだらけにならないよう、お手入れを楽にするためにもガラス撥水コーティングをおススメします。
プロの技術を駆使したガラス研磨・ガラス撥水コーティングの施工の様子をお伝えします。

日産 スカイライン GT タイプSP
4月に新車納車されたお車ですが、当初ボンネットの鳥糞の跡が気になるということでご来店いただきました。
ご自分でワックスを掛けて維持されていたようですが、特殊照明下でボディチェックをしてみると、洗車傷やシミの多い状態。

コーティング説明をお聞きいただいた結果、カーコーティングとガラス撥水コーティングをご依頼いただいた次第です。
ありがとうございます。

2話に分けてご紹介させていただきます。

日産 スカイラインのガラス研磨・ガラス撥水コーティング part1
日産 スカイラインのカーコーティング part2

ご予約から3か月後にご入庫いただきました。

日産 スカイラインのガラス研磨・ガラス撥水コーティング

まずはガラス研磨・ガラス撥水コーティング取り掛かります。

キッチリ養生したら、早速ガラスの状態をチェックしていきます。

このように吹き掛けた水が不純物に付着して残ってしまっています。

いつもこのブログでもお伝えしている通り【新車のガラスは不純物だらけ】です。
この不純物の上にどんなコーティング剤を施工しても良い結果は得られませんので、まずはガラス研磨で不純物を研磨除去する必要があります。

特殊溶剤と研磨機材を使用したガラス研磨

ガラス研磨に取り掛かります。

特殊溶剤とサンダーやポリッシャー等の研磨機材を使用してガラスを磨いた後・・・

再度、水を吹き掛けてみると・・・

ガラス研磨を行った部分は不純物がなくなって水が親水状態で流れ落ちているのがわかリます。
どちらにコーティングを施工した方が良い結果になるか、誰が見てもわかります。

反対側も磨いてキレイにしていきます。

不純物のないクリアなガラスになりました。

ガラス研磨は、ガラス撥水コーティングの下地処理にあたります。
不純物の上にコーティングを施工しても密着が良いはずがありませんし、コーティングの性能や耐久性等に悪影響を及ぼしてしまいますので必須工程となります。

フロントガラス以外も同様に磨いていきます。

フロントドアガラス

リアドアガラス

ベンチガラス

リアガラス

サンルーフ

ボディのコーティングをご依頼いただいたお車にサンルーフが付いている場合、ボディの一部とみなしてガラス撥水コーティングをサービスさせていただいています。

全面ガラスを磨いてスッピン状態にしたら、コーティング施工前の準備は完了です。

ガラス撥水コーティング 施工

ガラス撥水コーティングを施工していきます。

ガラス撥水コーティングの乾燥処理

ガラス撥水コーティング施工後は、ヒーター乾燥処理です。

ガラス研磨・ガラス撥水コーティングの完成

ガラス研磨・ガラス撥水コーティングの完成をご覧ください。

不純物だらけだったガラスがキレイになっているのはもちろん・・・

このようにしっかりと防汚性がUPしています。
この撥水被膜は長期間持続するだけでなく、お手入れが楽になりキレイなガラスを維持しやすくなります。

ガラスがシミだらけになってしまうと、車のイメージダウンになるだけでなく、雨の日の運転や夜間走行の際に視界が悪くなって危険を伴います。

車のかなりの面積をしめるガラス部分をキレイに維持するためにも、ガラス撥水コーティングは必須アイテムだと思います。

ティーズフィルムにご依頼いただければ、ただ単に塗るだけのような簡易的なコーティングではなく、プロの技術を駆使したガラス研磨によってクリアなガラスにした上で、ガラス撥水コーティングを施工さていただきます。

キレイなガラスを維持したい方はもちろん、既にガラスがシミだらけでお困りの方も、広島市安佐南区のティーズフィルムにご相談ください。

日産 スカイラインのカーコーティング　part2 の記事に続く・・・
2023/10/17　19:00UP予定です。

日産 スカイラインのガラス研磨・ガラス撥水コーティング part1
日産 スカイラインのカーコーティング part2

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