メルセデスベンツ C250のカーコーティング part4

カーコーティングメルセデス・ベンツ
メルセデスベンツ C250
メルセデスベンツ C250

ティーズフィルムでは板金塗装修理後にカーコーティング再施工をする場合、塗装の乾燥期間をおいた後に必ず磨き直しを行っております。
プロによるコーティング施工の様子をお伝えしていきます。

メルセデスベンツ C250の板金塗装修理 part1
メルセデスベンツ C250のカープロテクションフィルム part2
メルセデスベンツ C250のガラス研磨・ガラス撥水コーティング part3
メルセデスベンツ C250のカーコーティング part4

メルセデスベンツ C250のカーコーティング

メルセデスベンツ C250
板金塗装修理が終わった後、塗装の乾燥期間をおいて1ヶ月半後に再入庫いただきました。

お客様とご相談させていただいた結果、今回は修理箇所のカーコーティング施工だけでなく、その他の部分も含めたボディ全体のコーティング再施工をすることになりました。

特殊照明下における計器類を使用したボディチェック

まずは特殊照明を配置したコーティングブース内において、塗装修理箇所のチェックをしていきます。

塗装修理箇所はこのように、洗車傷や磨き跡のある状態です。
屋外では見えないかもしれませんが、特殊照明を配置した誤魔化しの効かない環境下でチェックすればよく見えますね。

その他の部分も・・・

それなりにダメージが増えてしまっています。

塗装膜厚計や光沢計等の計器類も使用して、しっかりボディの状態を確認しましたので、最善の処理を施してバッチリよみがえらせていきましょう。

下地処理 純水洗車

早速、純水洗車から取り掛かります。

自称プロから本当のプロまで色々ありますが、やはり洗車はコーティングの基本です。
コーティング説明や洗車教室を受けていただいた方であれば、この意味はしっかりご理解されていると思います。

下地処理 磨き前の下処理

続いては、磨き前の下処理に取り掛かります。

洗車で落とすことが出来ない汚れはもちろん、ボディに付着した鉄粉やスケール等の不純物を特殊溶剤を使って分解除去クリーニングしていきます。

洗車後にも関わらず、特殊溶剤に反応して不純物が浮き上がってきましたので・・・

ボディにダメージを与えることなく、分解除去クリーニングしました。

塗装修理箇所は、既にシミの予備軍が浮き上がってきましたので・・・

分解除去クリーニングしてこの通りです。

この他の部分も細部に至るまで特殊溶剤や熊野筆等を使ってクリーニングしていきます。

ティーズフィルムが力を入れて取り組んでいるコーティングメンテナスでは、この純水洗車と磨き前の下処理とまったく同じ工程を行っています。

お客様からは『あの金額でこんな細かいところまでキレイにするの?』とよく驚かれます。

【愛車のキレイ】を維持するためには、【日頃のお手入れ】だけでなく、我々プロによる【定期的なメンテナンス】は必要不可欠です。
これが必要ないと言う業者がいたとしたら、それは本当のプロではないと思います。

下地処理 ボディ磨き

続いては、ボディ磨きに取り掛かります。
塗装修理箇所の磨き直しはもちろん、その他の部分も含めたボディ全体を磨いて塗装のツヤ・光沢をしっかりと引き出していきます。

ボディ磨きのビフォーアフター

ボディ磨きによる変化をご覧いただきましょう。

まずは塗装修理箇所の磨き直しから。

これが塗装屋さんの磨きと我々の磨きの違いです。

その他の部分も・・・

バッチリよみがえらせています。

ティーズフィルムのボディ磨きは、ただ単に磨き跡等のダメージを磨いて消しているだけではなく、塗装膜厚計や光沢計等の計器類を使用した「塗装を数値化した研磨」によって、コーティングの土台となる塗装を如何に減らさないか・・・を常に考慮しながら、ツヤ・光沢をしっかりと引き出しています。

ボディ磨き前の塗装膜厚は 101ミクロン

光沢計の数値は 85 ですが・・・

ボディ磨き後の塗装膜厚は 100ミクロン
わずか1ミクロンのみの研磨ですが・・・

光沢計の数値は 90 までUPしています。

ただ単に磨いて傷を消せばいいということではなく、如何に愛車のキレイを長く維持するか・・・を考えれば、自ずと塗装を一番に考える必要があります。
そのためにも各計器類は必要不可欠なアイテムだと思います。

見た目の変化もこの通りです。

この研磨処理によってボディ全体を磨いたら、下地処理までが終了。
ここからコーティング施工に取り掛かります。

ティーズクリアーコーティング Special 施工

クリアー樹脂ベースコート HYPの部分施工

1層目のベースコートを特殊な研磨技術でクリアー補充していきます。

下地処理で引き出した塗装のツヤ・光沢が、このベースコートによって圧倒的なヌレツヤ感をまとって変化しています。

未塗装部分は・・・

専用のコーティング剤を使用して保護しました。

コーティング施工はまだまだ続きます。
ここから更に2層のコーティングをトップコートしていきます。

ガラスコーティング GH coatの施工

2層目のガラスコーティング GH coat を施工していきます。

このガラスコーティング GH coat は、他所であればかなり高額な設定になってもおかしくないガラスコーティングです。
詳しくはコーティング説明にてお聞きください。

防汚性UPコーティング SFの施工

ガラスコーティング GH coat で防御被膜を形成したら、ここから更にもう1層。
3層目の防汚性UPコーティング SFを施工して、防汚性能をプラスしていきます。

このコーティングも、かなりリーズナブルな価格設定にしています。
ティーズフィルムのお客様であればご存じですね。

コーティングのヒーター乾燥

コーティング施工後はヒーター乾燥処理をしていきます。

コーティング施工後の初期不良を避ける意味でも、乾燥処理は重要な工程です。

細部まで仕上げ作業を行った後、最終チェックをしたら作業は完了です。

ティーズクリアーコーティング Special の完成

ティーズクリアーコーティング Special の完成をご覧いただきましょう。

漆黒のヌレツヤボディが復活しました。

お客様にも『 キレイになりましたね。プロテクションフィルムも貼ってあるのがわからんね~。』と大変喜んでいただきました。

今回もご依頼いただきまして、ありがとうございました。
事故については災難でしたが、お客様にはティーズフィルムが付いていますので何度でもこのキレイな状態に戻すことが出来ます。
この良い状態をキープするためのサポートもしっかりと務めさせていただきますので、今後とも末永いお付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。

【愛車のキレイ】を維持するためには、施工技術の確かなプロによるコーティング施工をした上で【日頃のお手入れ】と【定期的なメンテナンス】で維持していくのが理想です。
これらの内容を、詳しくお伝えしているのがコーティング説明です。

  • コーティング施工後のアフターの重要性
  • コーティングの正しい情報
  • コーティング施工業者の選び方
  • ティーズフィルム独自の取り組み

一般の方が知らない情報等を含めて、約3時間かけてわかりやすくご説明させていただきます。

特に新車納車前の方には、納車前に気を付けなければいけないアドバイスが多々ありますので、お早めにお聞きいただければと思います。

担当者が不在のこともありますので、事前にご予約の上、お時間に余裕をもって広島市安佐南区のティーズフィルムにご来店ください。
ご来店前には 施工ブログ や ホームぺージ 等、各種SNSをしっかり読んでおいていただくと、よりスムーズに説明が進みますので、是非ご覧いただければと思います。

カーコーティングをご検討中の方は、広島市安佐南区のティーズフィルムに是非ご相談ください。

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施工管理スタッフ
井上 義(いのうえ ただし)

資格:三級ガソリン・エンジン自動車整備士
三級自動車シャシ整備士

専門:カーコーティング

コーティングメンテナンス・電装等カーコーティングやコーティング施工後のアフターフォロー等を主に担当し、お客様の様々な相談を丁寧な接客で対応しています。
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