損害保険を使用した各種修理において『 東京海上日動火災保険に関わる修理 』の場合 | 広島のカーコーティング専門店 ティーズフィルム

損害保険を使用した各種修理において『 東京海上日動火災保険に関わる修理 』の場合


損害保険を使用した修理または事故被害に遭われた場合当店では通常、修理や損害保険会社との対応等を任せていただいておりますが、『東京海上日動火災保険に関わる修理 』の場合、一般に行われている保険対応がスムーズに出来ない状況にあることからお客様に実費請求とさせていただき、お客様の方から相手加害者または東京海上日動火災保険に請求していただくことになりました。

 

こうせざるを得ない状況になった理由はいくつかあります。

 

●損傷個所の確認・修理金額の打ち合わせの拒否
●お客様に対して説明責任を果たさない
●修理代金の値切り・アジャスターのさじ加減で修理価格を決める
●東京海上日動火災保険都合の遅延行為
●他の修理業者への斡旋及び当店への営業妨害
●お客様に対して弁護士に対応させる
●裁判判例の無視
●担当によって対応が違う等々・・・


当店としましても何とかスムーズに事故対応を進めることが出来るように東京海上日動火災保険に対して様々な試みや改善案を提案してきましたが、一向に聞き入れようとしません。

何らかの事故で自動車が破損してしまった場合、お客様または事故加害者側の損害保険会社は修理をする前に車の損傷内容等を確認して、修理業者と修理方法や修理金額について事前に協議するのが一般的な流れになっています。
これをしないまま先に修理をしてしまった後で『 高い・支払えない 』と言った値切り行為が多く見られ、 後で揉めるケースが多々あります。

修理業者は不足分を依頼主に請求せざる終えなくなりますし、入金までの期間が長くなると余計にその可能性が高くなります。

こうなってしまうと事故を早期に解決したいという同じ思いを持った被害者・加害者双方にとってよくありませんし、誰も望んでない状況に陥ります。

これらのことから当店に入庫された交通事故被害に遭われた自動車において、加害者側の損害保険会社である東京海上に対して損傷確認と修理内容・修理金額を事前に打ち合わせをするよう担当アジャスターにお願いをしました。
しかし、東京海上の担当ジャスターは『 先行協定はしたことがない 』ことを理由に完全拒否。
アジャスター・担当窓口の責任者に何度話をしても修理をした後に修理金額を決めようとの一点張りの姿勢を変えようとしません。

ちなみに東京海上とは別案件で先行協定をして修理が終わったケースが同時期にあったことからそれを伝えても同じ答えしか返って来ませんでした。

それにも関わらず、担当窓口は『 揉めているようなので修理業者を変更しないか 』等とこちらに責任転嫁してお客様に別の修理業者を斡旋する始末です。

お客様は東京海上側の対応に不備があったことを把握しておられたので修理会社変更を拒否されたからよかったものの当店としては立派な営業妨害です。

担当に抗議すると
『 誠に申し訳ありません。以後はこういったことをしないように気を付けます。』
とあっさり内容を認めています。

その後も東京海上は修理前の損傷確認と修理価格の打ち合わせに応じることなく、いたずらに時間が過ぎていくばかりでレンタカー特約30日を過ぎても一向に進展しないままレンタカーを返す事態に陥りお客様に不便をお掛けすることになったケースがありました。

当店はお客様のお車を修理の4大原則を元にクォリティー重視で取り組む方針ですが、東京海上日動火災保険は上記のような対応を繰り返し一般的な保険修理がスムーズに行えない状況で結果的にお客様の負担が大きくなることが避けられないことから、本来の保険修理の形である下記のような流れで対応させていただくことになりました。


修理をした後になって保険金をまともに支払ってもらえないとなると困るのは結局お客様になります。

こういった形になった経緯は全て≪ お客様の利益を守ることを一番に考えた結果 ≫ であることを何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

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