カーコーティングは下地処理で大きな差が生まれる

カーコーティングは施工業者が行う下地処理によって仕上がり・防汚性能・耐久性等に大きな差が生まれます。
詳しい内容を知りたい方はコーティング説明をお聞きいただければと思います。

カーコーティングは下地処理で大きな差が生まれる

カーコーティングを取り扱っている多くのショップでは・・・

• 高級なコーティングだから・・・
• 有名なコーティングだから・・・
• このコーティングをかけておけば大丈夫
• 最高硬度が〇Hのコーティング
• 厚いコーティング層だから・・・

このような謳い文句でとにかくコーティングを売ろうとしているところが多くあります。

商売ですからコーティングのアピールをするのは構いませんが、ティーズフィルムではお客様にこうお伝えしています。

「傷の付かない、シミの付かない夢のようなコーティングはない」

だからこそ、何らかのコーティングでボディを保護した上で「日頃のお手入れ」と「定期的なメンテナンス」によって如何にダメージを軽減していくか・・・が「愛車のキレイ」を維持することにつながるという考えでアフターフォローを真面目に取り組んでいる次第です。

こういった誇大広告を鵜呑みにして「コーティングで失敗しないため」に、一般の方がどういった点を考慮してコーティングを依頼する業者を選んだら良いか・・・

コーティングに目を向ける前に、どういった下地処理を行っているかに注目することをお勧めします。

洗車して塗るだけのコーティングも・・・
キッチリ下地処理を行った上で施工するコーティングも・・・
名前は同じコーティングです！！

ティーズフィルムではお客様によくこう例えて説明しています。

『車を人に置き換えて考えてみてください。良い肌の状態で化粧をすると化粧が映えますが、肌の状態が悪いと化粧のりもよくないですよね？』

『例えばエステに行くとしたら、環境や設備の整った施術経験豊かで肌をキレイにすることを一番にお勧めされるお店と、とにかくこのファンデーションを使っておけば間違いないというお店、どちらを選びますか？』

「良い肌あっての化粧映え」が車で言えば塗装の状態を指しますが、それを良くも悪くもするのが「コーティングの下地処理」です。

だからこそ塗装のツヤ・光沢をしっかりと引き出す下地処理が、カーコーティングにおいて最も重要な工程となります。

ティーズフィルムでは、下地処理を「純水洗車～磨き前の下処理～ボディ磨き」という一連の流れで取り組んでいます。

ボディチェック

各種コーティング施工を行うコーティング専用ブース

ボディ状態を把握することが出来なければ的確な処理は出来ませんので、誤魔化しの効かない厳しい特殊照明を配置して塗装の状態をしっかりと確認出来る環境で作業を行っています。

塗装膜厚計や光沢計等の計器類も塗装の状態を把握する上で必須アイテムです。

純水洗車

洗車には純水を使用しております。
洗車はコーティングの基本中の基本です。
この洗車でダメージを与えてしまっているような施工業者もありますので気を付けましょう。

磨き前の下処理

磨き前の下処理では、不純物に応じた数種類の特殊溶剤を使い分け・・・

ボディを傷めない分解除去クリーニングを行っています。

細部の処理は熊野筆を使用してクリーニングしています。

ボディ磨き

ボディ磨きは塗装の状態に合わせたコンパウンドや大小様々なポリッシャーを使い分けて磨いています。

ただ単に磨いて傷を消すのではなく、塗装膜厚を極力薄くしない塗装を数値化した研磨処理によって塗装のツヤ・光沢を引き出しています。

傷を消すだけを目的としたむやみやたらに磨く研磨処理は、塗装膜厚を薄くしてしまいます。

塗装を磨く ＝ 塗装を削る ＝ 塗装膜厚が薄くなる ＝ 塗装の強度が落ちる

磨き過ぎる研磨処理は「愛車のキレイ」を維持していく上で決してプラスにならないことを理解しておくべきです。

ティーズフィルムでは下地処理の一つ一つの工程にもこだわりを持って施工することで、コーティング施工後の「愛車のキレイ」につながる塗装を一番に考慮して取り組んでいます。

「カーコーティングは下地処理で大きな差が生まれる」

下地処理次第で仕上がり・防汚性能・耐久性等が変わることを是非知っておいた方が良いと思います。

これらの内容はほんの一部に過ぎませんので、詳しい内容につきましてはコーティング説明でお伝えしています。

カーコーティングをご検討中の方、広島市安佐南区のティーズフィルムに是非ご来店ください。

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