スバル レガシィアウトバックのカーコーティング part3

ガラスコーティングのワンランク上の位置付けであるセラミックコーティング。
当店ではGcoatをご用意しております。
詳しくはコーティング説明でお伝えしています。
施工の様子をお伝えします。

スバルレガシィアウトバックの各種用品販売・取付(TVキット) part1
スバルレガシィアウトバックのガラス撥水コーティング part2
スバルレガシィアウトバックのカーコーティング part3

スバルレガシィアウトバックのカーコーティング
1. セラミックコーティング Gcoat

スバルレガシィアウトバックのカーコーティング

スバルレガシィアウトバック 30thアニバーサリー

カーコーティングに取り掛かります。
セラミックコーティング Gcoat を施工していきます。

セラミックコーティング Gcoat

特殊照明下における計器類を使用したボディチェック

特殊照明を配置したコーティングブース内において、塗装膜厚計や光沢計等の計器類を用いながらボディチェックをしていきます。

全体的には良好なボディ状態ではありますが、やはり厳しい照明設備の下で確認するとこのようなダメージも見逃しません。

塗装の状態を把握できてはじめて適切な処理が可能になりますので、下地処理を行うにあたって「見える環境」は最も重要と言えます。

この他にも塗装膜厚計や光沢計等の計器類を使用することで、より塗装の状態をしっかりと把握することが可能になります。

ティーズフィルムでは「環境・設備が整ってはじめて技術が伴う」と考えて各工程を取り組んでいます。
詳しくはコーティング説明にてお伝えさせていただいていますので、「愛車のキレイ」に興味のある方は是非お聞きください。

塗装状態をしっかり把握しましたので、最善の処理を施して「新車でも変わる」仕上げを行っていきましょう。

下地処理純水洗車

純水洗車から取り掛かります。

各種カーコーティングをご依頼いただいたお客様には、我々プロが行っている洗車方法を無料でお伝えしています。
この洗車教室を受けていただくことだけでもかなりのメリットだと思います。

下地処理磨き前の下処理

次は磨き前の下処理に取り掛かります。

洗車で落とすことが出来ない汚れはもちろん、ボディに付着した鉄粉やスケール等の不純物を特殊溶剤を使って分解除去クリーニングしていきます。

新車で尚且つ洗車をした後にも関わらず、特殊溶剤に反応して不純物が浮き上がってきましたので・・・

ボディを傷めることなく分解除去クリーニングしました。

このあたりは既にシミっぽくなってしまっていましたので・・・

焼き付いてしまう前に分解除去クリーニングしました。

未塗装部分にもこのように多くの不純物の付着が確認できましたので・・・

分解除去クリーニングしてキレイにしました。

この他にもパーツの継ぎ目やモールの溝、エンブレム周りやグリル部分、給油口の中やナンバープレートの裏側まで、特殊溶剤と熊野筆等を使って細部に至るまでクリーニングしていきます。

この工程もかなりの手間暇が掛かりますが、次のボディ磨きを行う前の準備として欠かせない工程です。

ティーズフィルムでは純水洗車と磨き前の下処理と全く同じ工程を、コーティング施工後のメンテナンスでも取り組んでいます。

短時間で終わるような簡易的な施工ではなく、丸1日必要になりますので、その間代車を無料で貸し出しさせていただいています。
このメンテナンスを超低価格で行っているため、有効利用していただいているお客様がかなり多く数ヶ月以上先まで予約が埋まっているような状況です。

下地処理ボディ磨き

ボディ全体の不純物除去クリーニングが終わったら、次はボディ磨きに取り掛かります。
いつもの研磨工法で塗装のツヤ・光沢をしっかりと引き出していきます。

ボディ磨きのビフォーアフター

ボディ磨きを行った変化をご覧いただきましょう。

ティーズフィルムのボディ磨きは、ただ単にダメージを磨いて消しているだけではなく、塗装膜厚計や光沢計等の計器類を使用した「塗装を数値化した研磨」によって、コーティングの土台となる塗装を如何に減らさないか・・・を常に考慮しながら、ツヤ・光沢をしっかりと引き出しています。

ボディ磨き前の塗装膜厚は 119ミクロン

光沢計の数値は 81 ですが・・・

ボディ磨き後の塗装膜厚は 118 ミクロン
わずか1ミクロンのみの研磨ですが・・・

光沢計の数値は 88 まで上がっています。

ただ単に磨いて傷を消すだけであれば、プロの技術者であればある程度できて当たり前だと思いますが、「愛車のキレイ」を如何に長く維持していくかを考えれば、自ずとその土台となる塗装を一番に考える必要があります。

ティーズフィルムではボディ磨きを行う上で、1工程に研磨する塗装膜厚を0.8～1.2ミクロン程度に抑えることで塗装に極力負担を掛けることなくツヤ・光沢を引き出しています。
そのためにも各計器類は必要不可欠なアイテムです。

このボディ磨きが「新車でも変わる」理由の一つです。

ボディ全体を磨いたら下地処理までが終了し、ここからコーティング施工に取り掛かります。

1層目　セラミックベースコートCP

セラミック塗料を配合したベースコートでボディを保護していきます。

未塗装部分は・・・

専用のコーティング剤で黒々と保護しました。

2層目　セラミックガラスコーティング NC

次にセラミックガラスコーティング NC を施工していきます。

防御被膜を形成しました。

3層目　防汚性UPコーティング SF

防汚性UPコーティング SF をトップコートしていきます。

コーティングのヒーター乾燥処理

コーティング施工後はカーボンヒーターを使って１パネル毎温度管理しながら乾燥処理を施します。

この乾燥処理をすることでコーティングの硬化を促進させるだけでなく、初期不良等も起こり難くなります。

あとは細部仕上げを行って、最終チェックをしたら作業は完了です。

セラミックコーティング Gcoat 完成

セラミックコーティング Gcoat 完成をご覧ください。

非常に良いツヤ感に仕上がりました。

お客様にも『キレイですね。ありがとうございます。』と大変喜んでいただきました。

この度はカーコーティングをはじめ、ガラス撥水コーティングと用品取付等ご依頼いただきまして、ありがとうございました。
喜んでいただいて何よりです。
キレイになったここからが始まりですので、ティーズフィルムとご一緒に「愛車のキレイ」を維持していきましょう。
今後とも末永いお付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。

カーコーティングをご検討中の方、まずはコーティング説明をお聞きください。