ホンダ シビック TYPE Rのガラス撥水コーティング part1

ガラス撥水コーティング
ホンダ シビック TYPE R
ホンダ シビック TYPE R

新車のガラスはキレイな状態ではありません。
不純物だらけですので、ガラス磨き(研磨)でクリアにした上で、ガラス撥水コーティングを施工することをお勧めします。
施工の様子をお伝えします。

ガラス撥水コーティング

ホンダ シビック TYPE R
新車です。

コーティング説明をお聞きいただいた結果、カーコーティングとガラス撥水コーティングをご依頼いただきました。
ありがとうございます。

2話に分けてご紹介させていただきます。

ホンダ シビック TYPE Rのガラス撥水コーティング part1
ホンダ シビック TYPE Rのカーコーティング part2

ホンダ シビック TYPR Rのガラス撥水コーティング

まずはガラス撥水コーティングから取り掛かります。

キッチリ養生したら、早速ガラスの状態のチェックをしていきます。

フロントガラス全体に水を吹き掛けてみると・・・

ガラス研磨(ガラス磨き)

このように不純物だらけになっていることがわかります。

いつもこのブログでお伝えしている通り「新車のガラスは不純物だらけ」ですが、一般の方はこうなっていることを知らないので、これらの不純物の上に市販の撥水剤等を塗っています。

それどころかプロと名乗っている施工業者でさえ、下地処理をすることなくそのままコーティング剤を塗っているようなところもあるので注意が必要です。

不純物の上にどのようなコーティングを施工しても密着が良いはずもなく、防汚性や耐久性にも悪影響にしかなりませんので、ガラス撥水コーティングを施工する際には、必ずガラスを磨いてクリアな状態にする必要があります。

ガラス研磨(ガラス磨き)

特殊溶剤とサンダーやポリッシャー等の研磨機材を使用してガラスを磨いていきます。

ガラス研磨(ガラス磨き)

ガラスを磨いた後、再度フロントガラス全体に水を吹き掛けてみると・・・

ガラス研磨(ガラス磨き)

違いは歴然です。

ガラス研磨(ガラス磨き)を行った部分は、不純物がなくなって水が親水状態で流れ落ちているのに対して、まだ磨いていない部分は吹き掛けた水が不純物に付着して残ってしまっています。

左右どちらにコーティングを施工した方が良い結果が得られるかは、誰が見てもわかりますね。

残りの部分も同様に磨いていきます。

ガラス研磨(ガラス磨き)

ガラス研磨(ガラス磨き)

不純物のないクリアな状態になりました。

ガラス撥水コーティングをする上で、ガラス研磨(ガラス磨き)は下地処理の位置付けになりますので必須工程となります。

ただ単にコーティング剤を塗るだけの簡易的な施工をしているところに依頼しても、決して良い効果は得られませんので、必ず「研磨技術のあるプロの施工店」に依頼することをお勧めします。

また、この研磨処理を一般の方が行うことはお勧めしません。
シミだらけになったガラスを市販の研磨剤を使って自分で磨いてみたものの、傷だらけになってしまったというご相談をたくさんいただいていますし、ガラス交換をする羽目になった方も少なくありませんのでやめた方が良いと思います。

この他のガラスも同様に磨いていきます。

ガラス研磨(ガラス磨き)

ガラス研磨(ガラス磨き)

ガラス研磨(ガラス磨き)

ガラス研磨(ガラス磨き)

フロントドアガラス

ガラス研磨(ガラス磨き)

ガラス研磨(ガラス磨き)

ガラス研磨(ガラス磨き)

ガラス研磨(ガラス磨き)

リアドアガラス

ガラス研磨(ガラス磨き)

ガラス研磨(ガラス磨き)

ガラス研磨(ガラス磨き)

クォーターガラス

ガラス研磨(ガラス磨き)

ガラス研磨(ガラス磨き)

ガラス研磨(ガラス磨き)

ガラス研磨(ガラス磨き)

リアガラス

全面ガラスを磨いて不純物のないクリアな状態にしたら、コーティング施工前の準備は完了です。

ガラス撥水コーティング施工

ガラス撥水コーティングを施工していきます。

ガラス撥水コーティング

ガラス撥水コーティング

ガラス撥水コーティング

ガラス撥水コーティングの乾燥処理

ガラス撥水コーティング施工後は、ヒーター乾燥処理をしていきます。

ガラス撥水コーティング

ガラス撥水コーティング

ガラス撥水コーティングの完成

ガラス撥水コーティングの完成をご覧ください。

ガラス撥水コーティング

ガラス撥水コーティング

ガラス撥水コーティング

ガラス撥水コーティング

不純物だらけだったガラスがキレイになっているだけでなく・・・

ガラス撥水コーティング

ガラス撥水コーティング

このように防汚性もUPしています。

車の大きな面積を占めるガラス部分にガラス撥水コーティングを施工して防汚性をUPさせることで、ガラスのお手入れが楽になり、キレイな状態を維持しやすくなります。

ガラスがシミだらけになってしまうと、車のイメージダウンになるだけでなく、雨の日の運転や夜間走行の際に視界が悪くなって危険を伴います。

ティーズフィルムにご依頼いただければ、ただ単に塗るだけのような簡易的なコーティングではなく、プロの技術を駆使したガラス研磨によってクリアなガラスにした上でガラス撥水コーティングを施工させていただきます。

キレイなガラスを維持したい方はもちろん、既にガラスがシミだらけでお困りの方も広島市安佐南区のティーズフィルムにご相談ください。

ホンダ シビック TYPE Rのカーコーティング part2 の記事に続く・・・
2025/10/19  19:00UP予定です。

ホンダ シビック TYPE Rのガラス撥水コーティング part1
ホンダ シビック TYPE Rのカーコーティング part2


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施工管理スタッフ
井上 義(いのうえ ただし)

資格:三級ガソリン・エンジン自動車整備士
三級自動車シャシ整備士

専門:カーコーティング

コーティングメンテナンス・電装等カーコーティングやコーティング施工後のアフターフォロー等を主に担当し、お客様の様々な相談を丁寧な接客で対応しています。
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