板金塗装修理した車にコーティングを施工する場合は、必ず磨き直しをする必要がありますが、その理由は塗装屋さんと我々の「磨きの違い」にあります。
カーコーティング施工の様子をお伝えします。
マツダ RX-7 Type R BATHURSTのカーコーティング

マツダ RX-7 Type R BATHURST
最初のカーコーティング施工から、かれこれ15年以上のお付き合いをいただいているお客様です。
昨年、お客様の方で車屋さんに依頼して全塗装をされた際に、カーコーティング施工をさせていただきましたが、塗装がかなり酷い仕上がりだったことはブログでもご紹介させていただきました。
施工ブログ → https://www.ts-film.com/staff/20250819-mazda-rx7-tscoating/
その後、車屋さんとの話し合いをされたようで、正直言って全塗装し直した方が良いような状態でしたが、部分的に酷い部分だけを直されたらしく、その他の部分はその都度直していくことになったみたいです。
カーコーティングの仕上がりが施工業者によって異なることは、このブログで何度もお伝えしてきましたが、板金塗装修理にも同じことが言えます。
価格で選ぶのは絶対にお勧めしませんし、車屋さんに依頼すれば大丈夫だと思ったら大間違いです。
技術の確かな修理業者に依頼しなければ、大事な愛車が酷いことになってしまうかも・・・
今回のお客様もお仕事上のお付き合いがあったため、致し方なく依頼されたようですが、かなり後悔されていました。
板金塗装修理も「クォリティ重視で選ぶこと」をお勧めします。
今回も修理を終えて帰って来ると、ボディ全体がダメージだらけになってしまっていたことから、コーティングを再施工することになってしまいました。
残念な気持ちになられているお客様に少しでも喜んでいただけるよう、最善の仕上げをすることしか我々にはできません。
かなりのダメージが付いてしまっていますので、バッチリよみがえらせていきましょう。
ティーズクリアーコーティング Regular
特殊照明下における計器類を使用したボディチェック
まずは特殊照明を配置したコーティングブース内において、塗装膜厚計や光沢計等の計器類を用いながらボディチェックをしていきます。








何処をどう修理してどう処理したのか・・・
特に細部の仕上げはマズい状態のままで、今後の不安も拭えないところが多々ありました。
それ以外にもボディ全体に磨き跡(バフ目)や深い傷が確認できました。
結構なダメージです。



塗装膜厚計や光沢計等の計器類も使用して塗装状態をしっかりと把握しました。
鈑金塗装修理や事故修理等が必要になった場合、ディーラーをはじめとする車屋さんに依頼されるケースが多く見られますが、ただ単に外注に出して終わり・・・です。
当店の板金塗装修理は提携先への外注作業となります。
それなのにお客様は車屋さんではなく、何故うちに依頼されるのか?
理由は「クオリティの違い」です。
修理後に特殊照明下での厳しい仕上がりチェックをするのはもちろん、板金塗装屋さんによる磨き跡等のダメージの磨き直しを必ず行った上でコーティング施工をしているので仕上りが違います。
今回のお客様のような目に遭わないためのアドバイスが欲しい方は、ティーズフィルムにご相談ください。
下地処理 純水洗車
純水洗車から取り掛かります。



コーティングを施工した後、間違ったお手入れでダメージを与えてしまっては意味がありませんので、ティーズフィルムで各種コーティングをご依頼いただいたお客様には、「コーティングで失敗しないために」無料で洗車教室を受けていただいています。
それだけでなく、ご自分で洗うことが難しい方へのフォローもご用意させていただいています。
下地処理 磨き前の下処理
次の工程は磨き前の下処理です。

洗車で落とすことが出来ない汚れはもちろん、ボディに付着した鉄粉やスケール等の不純物を特殊溶剤を使って分解除去クリーニングしていきます。

特殊溶剤に反応して不純物が浮き上がってきましたので・・・

ボディにダメージを与えることなく分解除去クリーニングしました。
この他にもパーツの継ぎ目やモールの溝、エンブレム周りやグリル部分、給油口の中やナンバープレートの裏側まで、特殊溶剤と熊野筆等を使って細部に至るまでクリーニングしていきます。





洗車をした後にも関わらず、新品のマイクロファイバータオルがこんなに汚れています。
ちなみにタオルが数十枚数必要な程の不純物が付着していました。
「磨き前の下処理」もカーコーティングにおいて重要な工程の一つだということを、このブログを見た方には是非知っていただきたいと思います。
下地処理 ボディ磨き
次はボディ磨きに取り掛かります。
塗装屋さんの磨き跡を含む、ボディ全体のダメージをいつもの研磨工法で磨き直して、塗装のツヤ・光沢をしっかりと引き出していきます。







ボディ磨きのビフォーアフター
ボディ磨きを行った変化をご覧ください。
















これが塗装屋さんと我々コーティングのプロの違いです。
プロにも色々ありますが・・・(笑)
このボディ磨きはただ単にダメージを磨いて消しているだけではなく、塗装膜厚計や光沢計等の計器類を使用した「塗装を数値化した研磨」によって、コーティングの土台となる塗装を如何に減らさないか・・・を常に考慮しながら、ツヤ・光沢をしっかりと引き出しています。

ボディ磨き前の塗装膜厚は 338ミクロン
前回から塗装しているようで膜厚は更に厚くなっています。

光沢計の数値は 79 ですが・・・


ボディ磨き後の塗装膜厚は 337ミクロン
わずか1ミクロンの研磨で・・・

光沢計の数値は 89 までUPしています。

ただ単に磨くのではなく、塗装膜厚を極力薄くせずに傷を消し、塗装のツヤ・光沢をしっかりと引き出しました。
ボディ全体を磨いたら下地処理までが終了し、ここからコーティング施工に取り掛かります。
1層目 クリアー樹脂ベースコート HYP
特殊な研磨技術を使って、1層目のベースコートをクリアー補充していきます。


下地処理で引き出した塗装のツヤ・光沢が、更に深みを増して変化していることがわかります。





このベースコートによってティーズクリアーコーティングの最大の特徴である「圧倒的なヌレツヤ感」が生まれます。

未塗装部分には専用コーティングを施工することで、このように黒々とよみがえらせました。
2層目 ガラスコーティング TG
3層目 防汚性UPコーティング SF
ベースコートでボディ全体を保護したら、ここから更に2層のコーティングをトップコートしていきます。





ガラスコーティングTGで防御被膜を形成して、防汚性UPコーティングSFで防汚性能をプラスしました。
コーティングのヒーター乾燥処理
コーティング施工後はヒーターを使って1パネル毎温度管理しながら乾燥処理をしていきます。




この乾燥処理をすることでコーティングの硬化を促進させるだけでなく、初期不良等も起こり難くなります。
あとは細部仕上げを行って、最終チェックをしたら作業完了です。
ティーズクリアーコーティング Regularの完成
ティーズクリアーコーティング Regular 完成をご覧ください。











ダメージだらけだったボディが、圧倒的なヌレツヤ感をまとって、またまた復活しました。
お客様にも『 キレイになって良かったです。』と大変喜んでいただきました。
今回もカーコーティングをご依頼いただきまして、ありがとうございました。
喜んでいただいて何よりです。
塗装はまだまだ不安な部分もありますが、お客様にはティーズフィルムが付いています。
何度でもこの良い状態にすることができますのでご安心ください。
アフターフォローもこれまで通り務めさせていただきます。
今後とも末永いお付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。
「愛車のキレイ」を維持するためには、施工技術の確かなプロによるコーティング施工をした上で「日頃のお手入れ」と「定期的なメンテナンス」で維持していくのが理想です。
これらの内容を、詳しくお伝えしているのがコーティング説明です。
- コーティング施工後のアフターの重要性
- コーティングの正しい情報
- コーティング施工業者の選び方
- ティーズフィルム独自の取り組み
一般の方が知らない情報等を含めて、約3~4時間かけてわかりやすくご説明させていただきます。
特に新車納車前の方には、納車前に気を付けなければいけない点等のアドバイスがたくさんありますので、お早めにお聞きいただければと思います。
担当者が不在のこともありますので、事前にご予約の上、お時間に余裕をもって広島市安佐南区のティーズフィルムにご来店ください。
ご来店前には施工ブログやホームぺージ等、各種SNSをしっかり読んでおいていただくと、よりスムーズに説明が進みますので、是非ご覧いただければと思います。
カーコーティングをご検討中の方は、広島市安佐南区のティーズフィルムに是非ご相談ください。

資格:三級ガソリン・エンジン自動車整備士
三級自動車シャシ整備士
専門:カーコーティング
コーティングメンテナンス・電装等カーコーティングやコーティング施工後のアフターフォロー等を主に担当し、お客様の様々な相談を丁寧な接客で対応しています。
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