他のプロショップでコーティングを依頼したものの失敗してしまったというご相談が後を絶ちません。
この原因は施工技術とアフターフォローの取り組みの違いにあります。
施工の様子をお伝えします。
レクサス RX350h バージョンLのカーフィルム part1
レクサス RX350h バージョンLのカープロテクションフィルム part2
レクサス RX350h バージョンLのガラス撥水コーティング part3
レクサス RX350h バージョンLのカーコーティング part4
レクサス RX350h バージョンLのカーコーティング
レクサス RX350h バージョンL
カーコーティングに取り掛かります。
ティーズクリアーコーティング Regular
特殊照明下における計器類を使用したボディチェック
特殊照明を配置したコーティングブース内において、塗装膜厚計や光沢計等の計器類を用いながらボディチェックをしていきます。
事前のアドバイスの効果もあり、ある程度良いボディ状態でしたが・・・
やはり厳しい特殊照明下では誤魔化しが効きません。
微細なダメージがしっかり確認できました。
カーコーティング施工において、その土台となる塗装状態は「愛車のキレイ」を維持していく上で最も重要な部分です。
だからこそティーズフィルムではコーティング説明の際に、如何に良いボディ状態でご入庫いただくか・・・という注意点をしっかりお伝えするようにしています。
塗装膜厚計や光沢計等の計器類も使用して塗装状態をしっかりと把握しました。
ボディ状態に最善の処理を施して「新車でも変わる」仕上げを行っていきましょう。
下地処理 純水洗車
純水洗車から取り掛かります。
ティーズフィルムでカーコーティングを施工させていただいたお客様には、無料で洗車教室を受けていただいております。
「愛車のキレイ」を維持する基本中の基本である洗車方法を詳しくお伝えすることで、日頃のお手入れが上手に行えるようにしています。
それだけでなく、洗車ができない方へのフォローもご用意しております。
下地処理 磨き前の下処理
次は磨き前の下処理に取り掛かります。
洗車で落とすことが出来ない汚れはもちろん、ボディに付着した鉄粉やスケール等の不純物を特殊溶剤を使って分解除去クリーニングしていきます。
新車で尚且つ洗車をした後にも関わらず、特殊溶剤に反応して不純物が浮き上がってきましたので・・・
分解除去クリーニングしてキレイにしました。
こちらも浮き上がってきた不純物を・・・
分解除去クリーニングしました。
未塗装部分も既にシミっぽくなっていましたので・・・
このように分解除去してキレイにしました。
この他にもパーツの継ぎ目やモールの溝、エンブレム周りやグリル部分、給油口の中やナンバープレートの裏側まで、特殊溶剤と熊野筆等を使って細部に至るまでクリーニングしていきます。
やはり新車でも不純物の付着はあります。
これらの不純物を除去することなく、次のボディ磨きを行うとどうなるかを考えれば、必要不可欠な工程なのがわかりますね。
ちなみにティーズフィルムでは、この純水洗車と磨き前の下処理と全く同じ工程を「コーティング施工後のメンテナンス」でも取り組んでいます。
超低価格でありながら非常に濃い内容となっているため、年々有効利用されるお客様が増えており、今ではカーコーティングと同じく数ヶ月以上先まで予約が埋まっているような状況です。
我々プロとお客様がタッグを組むことで「愛車のキレイ」を維持出来るようにする仕組みをご用意させていただいています。
下地処理 ボディ磨き
ボディ全体の不純物除去クリーニングが終わったら、次はボディ磨きに取り掛かります。
新車の塗装に極力負担を掛けない研磨工法でツヤ・光沢を引き出していきます。
ボディ磨きのビフォーアフター
ボディ磨きを行った変化をご覧ください。
「コーティングは下地処理によって大きな差が生まれます。」
コーティングの効果ばかりアピールしているところではなく、下地処理に力を入れて取り組んでいる施工技術の確かなプロ施工業者に依頼することをお勧めします。
これらのボディ磨きはただ単にダメージを磨いて消しているだけではなく、塗装膜厚計や光沢計等の計器類を使用した「塗装を数値化した研磨」によって、コーティングの土台となる塗装を如何に減らさないか・・・を常に考慮しながら、ツヤ・光沢をしっかりと引き出しています。
ボディ磨き前の塗装膜厚は 130ミクロン
光沢計の数値は 82 ですが・・・
ボディ磨き後の塗装膜厚は 129ミクロン
わずか1ミクロンの研磨で・・・
光沢計の数値は 88 までUPしています。
左右の違いは明らかです。
これが「新車でも変わる」理由の一つです。
洗って塗るだけのコーティングでは出せない塗装のツヤ・光沢になっています。
この研磨工法でボディ全体を磨いたら下地処理までが終了。
ここからコーティング施工に取り掛かります。
1層目 クリアー樹脂ベースコート HYP
特殊な研磨技術を使って、1層目のベースコートをクリアー補充していきます。
下地処理で引き出したツヤ・光沢が、更に深みを増してより濃く変化していることがわかります。
このベースコートによってティーズクリアーコーティングの最大の特徴である「圧倒的なヌレツヤ感」が生まれます。
未塗装部分は・・・
専用のコーティングを施工して保護しておきました。
2層目 ガラスコーティング TG
3層目 防汚性UPコーティング SF
ベースコートでボディ全体を保護したら、ここから更に2層のコーティングをトップコートしていきます。
ガラスコーティングTGで防御被膜を形成して、防汚性UPコーティングSFで防汚性能をプラスしました。
コーティングのヒーター乾燥処理
コーティング施工後はカーボンヒーターを使って、1パネル毎温度管理しながら乾燥処理をしていきます。
この乾燥処理をすることでコーティングの硬化を促進させるだけでなく、初期不良等も起こり難くなります。
あとは細部仕上げを行って、最終チェックをしたら作業完了です。
ティーズクリアーコーティング Regularの完成
ティーズクリアーコーティング Regular 完成をご覧ください。
圧倒的なヌレツヤボディに生まれ変わりました。
ボンネットはプロテクションフィルムを施工しましたが、やはりJN-SHIELD はコーティングと全く遜色のないツヤ感と防汚性も兼ね備えています。
バランスの良い仕上がりになりました。
お客様にも『 キレイですね。ありがとう。 』と大変喜んでいただきました。
この度は遠方よりご来店いただき、カーコーティングをはじめ、ガラス撥水コーティング・カーフィルム・カープロテクションフィルムをご依頼いただきまして、ありがとうございました。
これまでのショップとの違いも実感していただけたようで何よりです。
この良い状態をキープするアフターフォローもお任せください。
今後とも末永いお付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。
「愛車のキレイ」を維持するためには、施工技術の確かなプロによるコーティング施工をした上で「日頃のお手入れ」と「定期的なメンテナンス」で維持していくのが理想です。
これらの内容を、詳しくお伝えしているのがコーティング説明です。
- コーティング施工後のアフターの重要性
- コーティングの正しい情報
- コーティング施工業者の選び方
- ティーズフィルム独自の取り組み
一般の方が知らない情報等を含めて、約3~4時間かけてわかりやすくご説明させていただきます。
特に新車納車前の方には、納車前に気を付けなければいけない点等のアドバイスがたくさんありますので、お早めにお聞きいただければと思います。
担当者が不在のこともありますので、事前にご予約の上、お時間に余裕をもって広島市安佐南区のティーズフィルムにご来店ください。
ご来店前には施工ブログやホームぺージ等、各種SNSをしっかり読んでおいていただくと、よりスムーズに説明が進みますので、是非ご覧いただければと思います。
カーコーティングをご検討中の方は、広島市安佐南区のティーズフィルムに是非ご相談ください。
レクサス RX350h バージョンLのカーフィルム part1
レクサス RX350h バージョンLのカープロテクションフィルム part2
レクサス RX350h バージョンLのガラス撥水コーティング part3
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資格:三級ガソリン・エンジン自動車整備士
三級自動車シャシ整備士
専門:カーコーティング
コーティングメンテナンス・電装等カーコーティングやコーティング施工後のアフターフォロー等を主に担当し、お客様の様々な相談を丁寧な接客で対応しています。
用品などの各種見積もりもお任せ下さい!!