ボディのコーティングは施工していても、ガラス部分のコーティングはしていないという方がおられます。
車の大きな面積を占める部分なのでコーティングはお勧めです。
施工の様子をお伝えします。
レクサス NX300のカーフィルム part1
レクサス NX300のカープロテクションフィルム part2
レクサス NX300のガラス撥水コーティング part3
レクサス NX300のカーコーティング part4
レクサス NX300のガラス撥水コーティング
レクサス NX300 Fスポーツ
ガラス撥水コーティングに取り掛かります。
ボディにダメージを与えないように養生したら、まずはガラスの状態をチェックしていきます。
フロントガラス全体に水を吹き掛けてみると、このように不純物だらけの状態です。
不純物の上にコーティングを施工しても、密着・防汚性・耐久性等に悪影響を及ぼしてしまいますので、ガラス撥水コーティングを施工する際には必ずガラスを磨いてクリアな状態にする必要があります。
ガラス研磨(ガラス磨き)
特殊溶剤とサンダーやポリッシャー等の研磨機材を使用してガラスを磨いていきます。
ガラスを磨いた後・・・
もう一度フロントガラス全体に水を吹き掛けてみると・・・
ガラス研磨を行った違いが一目瞭然です。
ガラス研磨を行った部分は不純物がなくなって水が親水状態で流れ落ちているのに対して、まだ磨いていない部分は吹き掛けた水が不純物に付着して残ってしまっています。
どちら側にコーティングを施工した方が良い結果が得られるか、誰が見てもわかりますね。
残りの部分も同様に磨いていきます。
不純物のないクリアな状態になりました。
ガラス撥水コーティングをする上で、ガラス研磨は下地処理の位置付けになりますので必須工程となります。
ただ単にコーティング剤を塗るだけ・・・のような簡易的な施工をしているところに依頼しても決して良い効果は得られません。
必ず「研磨技術のあるプロの施工店」に依頼することをお勧めします。
また、この研磨処理を一般の方が行うのは技術的に考えて難しいと思います。
ガラスがシミだらけになってしまい市販の研磨剤を使って自分で磨いてみたものの、ガラスが傷だらけになってしまったというご相談をたくさんいただいていますし、そのほとんどはガラス交換をする羽目になっていますので絶対にやめましょう。
この他のガラスも同様に磨いていきます。
フロントベンチガラス
フロントドアガラス
リアドアガラス
クォーターガラス
リアガラス
サンルーフ
サンルーフ付きのお車にボディのコーティングを施工させていただく場合、ルーフガラスはボディの一部とみなし、ガラス撥水コーティングを施工させていただいています。
全面ガラスを磨いて不純物のないクリアな状態にしたら、コーティング施工前の準備は完了です。
ガラス撥水コーティング 施工
ガラス撥水コーティングを施工していきます。
ガラス撥水コーティングの乾燥処理
ガラス撥水コーティング施工後は、ヒーター乾燥処理をしていきます。
ガラス撥水コーティングの完成
ガラス撥水コーティングの完成をご覧ください。
不純物だらけだったガラスがキレイになっているだけでなく・・・
防汚性もこの通りです。
車の大きな面積を占めるガラス部分にガラス撥水コーティングを施工して防汚性をUPさせることで、お手入れが楽になりキレイな状態を維持しやすくなります。
ガラスがシミだらけになってしまうと、車のイメージダウンになるだけでなく、雨の日の運転や夜間走行の際に視界が悪くなって危険を伴います。
ティーズフィルムにご依頼いただければ、ただ単に塗るだけのような簡易的なコーティングではなく、プロの技術を駆使したガラス研磨によってクリアなガラスにした上でガラス撥水コーティングを施工させていただきます。
キレイなガラスを維持したい方はもちろん、既にガラスがシミだらけでお困りの方も広島市安佐南区のティーズフィルムにご相談ください。
レクサス NX300のカーコーティング part4 の記事に続く・・・
2025/06/18 19:00UP予定です。
レクサス NX300のカーフィルム part1
レクサス NX300のカープロテクションフィルム part2
レクサス NX300のガラス撥水コーティング part3
レクサス NX300のカーコーティング part4

資格:三級ガソリン・エンジン自動車整備士
三級自動車シャシ整備士
専門:カーコーティング
コーティングメンテナンス・電装等カーコーティングやコーティング施工後のアフターフォロー等を主に担当し、お客様の様々な相談を丁寧な接客で対応しています。
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